こんにちは!上野です。

今回は、大森淳弘さんが案内している投資アプリ「RAGNAROK」を調べました。

届いた広告にあるのは、「損失リスクゼロの鉄壁の運用ロジック搭載」という一文です。

実際に登録して、渡される説明を最後まで確かめました。

大森淳弘さんのRAGNAROKは、損失ゼロではありません。

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大森淳弘のRAGNAROKは損失ゼロではない|結論

RAGNAROKは損失ゼロの投資ではないので、私は登録をおすすめしません。

販売ページには投資額を上回る損失を被る可能性がありますとあるからです。

まずは、私のLINEに届いた広告を見てください。

一番下の黒い帯に「損失リスクゼロ」と書かれている部分に、赤枠をつけています。

広告バナーに「0.3秒の閃光取引を24時間連発」「損失リスクゼロの鉄壁の運用ロジック搭載」と書かれている画面

出典:RAGNAROKのLINEアカウントから届いた広告。2026年9月16日に受信。

この黒い帯に、損失が出る場合の注記は1つもありません

そして、この広告の先にある申し込みページには、金額がどこにも書かれていません

私が一つずつ確かめるのは、相談できる相手がいるかで結果が変わると知ったからです。

だから、広告と契約の中身がそろっているかを先に見ます。

気になっている副業や投資があれば、名前だけでも私のLINEへ送ってください。

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RAGNAROKの損失リスクゼロは販売ページで否定されている

広告の「損失リスクゼロ」は、同じ商品の販売ページで否定されています。

申し込みの手続きを進むと、インフォトップという販売サイトのページに出ます。

その商品ページに載っていたのが、投資のリスクについての説明でした。

該当する2行に赤枠をつけました。

販売ページに「仮想通貨は価格変動リスクを伴い、また証拠金を上回る取引を行うことがありますので、場合によっては投資額を上回る損失を被る可能性があります」と書かれている画面

出典:RAGNAROK GROUND ZEROの商品詳細ページ。2026年9月21日取得。

「投資額を上回る損失」です。

損失ゼロどころか、預けたお金がなくなり、さらに足りなくなる場合があるという意味です。

同じ商品の説明として、どちらを信じればいいのでしょうか。

広告と販売ページのどちらが本当なのか

本当なのは、販売ページのほうです。

「損失リスクゼロ」を裏づける説明は、広告にもLINEにも販売ページにもありません。

逆に、損失が出ることだけは売っている側が自分の言葉で書いています

利益についても「保証するものではありません」と書かれています。

売る側の説明は利益は保証しない、損失は投資額を上回ることがあるです。

広告だけを見て申し込むと、この説明を読まないまま決済に進みます。

広告がもう1つ売りにしているのが、6年間無敗という成績です。

RAGNAROKは6年間無敗と案内される仮想通貨の投資アプリ

RAGNAROKは、仮想通貨を自動で売買するアプリだと案内されています。

LINEでは「6年間無敗を記録した投資アプリ」という言葉で紹介されました。

その部分が、こちらです。

LINEのメッセージに「RAGNAROK(ラグナロク)という6年間無敗を記録した投資アプリです」と書かれている画面

出典:RAGNAROKのLINEアカウントから届いたメッセージ。2026年9月16日に受信。

6年間、一度も負けていないという説明です。

ただ、その6年分の取引記録や運用の成績は、LINEでも販売ページでも渡されません

確かめられるのは、6年間無敗と書いてあるという事実だけです。

何を売買するアプリなのか

LINEの案内では、何を売買するのかが分かりませんでした。

書かれているのは「投資アプリ」という言葉だけ。

中身が分かったのは、販売ページまで進んでからでした。

項目販売ページの記載
仕様MT4を使用
ロジックトレンドフォロー型
通貨ペアBTC/JPY、ETH/JPY、BTC/USD
配信方法テレグラム

MT4は、為替や仮想通貨の取引に使われる取引用のソフトです。

つまり、ビットコインなどの値動きに合わせて売買を自動でする仕組み、という説明になります。

値動きに合わせて売買する以上、外れる取引は必ず出ます。

ここでも「損失リスクゼロ」とはつながりません。

必要なのはスマホではなくWindowsのパソコン

もうひとつ、LINEの説明と違っていた点があります。

販売ページには、必要なパソコンのスペックが書かれていました。

一番下の「オペレーティングシステム」の行を見てください。

販売ページに「パソコン必要スペック CPU Core i3 8th-15.6型、ハードディスク容量(SSD) 256GB、RAMメモリサイズ 8 GB、オペレーティングシステム Windows 11 Pro」と書かれている画面

出典:RAGNAROK GROUND ZEROの商品詳細ページ。2026年9月21日取得。

必要なのは、Windows 11 Proのパソコン

メモリは8GB以上、SSDは256GBです。

スマホひとつで完結する話ではありませんでした。

この条件に合うパソコンを持っていない方は、本体の代金とは別にその費用もかかります

そのRAGNAROKを受け取るまでに、LINEでは別のものが先に届きました。

大森淳弘のLINEに登録すると何が届くのか

LINEに登録すると、最初に届いたのは画像でした。

「友だち追加ありがとうございます!」という一言のあとに、札束を並べた写真が6枚並びました。

LINEに「友だち追加ありがとうございます!」というメッセージと、札束を並べた写真が6枚届いている画面

出典:RAGNAROKのLINEアカウントから届いたメッセージ。2026年9月16日に受信。

投資の説明より先に、お金の写真でした。

続けて、大森淳弘さんの自己紹介と「3つのお約束」という長文が届きます。

その1つ目が、操作の簡単さについての説明でした。

LINEのメッセージに「・ユーザーIDを入力し ・起動ボタンをタップする というたった2点の極めてシンプルな方法で起動しあとは完全自動、完全放置です」と書かれている画面

出典:RAGNAROKのLINEアカウントから届いたメッセージ。2026年9月16日に受信。

IDを入れて、ボタンを押す。

あとは完全放置。

同じメッセージには「RAGNAROKに関する知識すら不要」とも書かれていました。

ところが、さっきの販売ページではWindows 11 Proのパソコンが必要になっています。

タップ2回で終わる話と、パソコンを用意してMT4を動かす話は、同じ作業ではありません。

同じアプリの説明だと言われて、納得できるでしょうか。

3本の動画を見るとRAGNAROKがもらえるのか

LINEの案内で、いちばん引っかかったのがここです。

動画についての案内に、この一文がありました。

LINEのメッセージに「全3本の動画をご視聴いただいた方にRAGNAROKをお渡しさせていただきます」と書かれている画面

出典:RAGNAROKのLINEアカウントから届いたメッセージ。2026年9月16日に受信。

「お渡しさせていただきます」という書き方です。

この一文だけを読むと、動画を3本見れば受け取れるように読めます

お金の話はここには出てきません

さらに広告には「残り先着提供数100名」「動画公開期限:24時間限定」とも書かれていました。

急がせる材料はそろっているのに、肝心の金額だけが出てきません。

その金額は、申し込みページの先まで進んでようやく出てきました

RAGNAROKの料金は198,000円、分割だと総額267,000円

RAGNAROKの料金は、一括払いで198,000円(税込)です。

正式な商品名は「RAGNAROK GROUND ZERO」といいます。

申し込みページの説明を見てください。

申し込みページに「仮想通貨自動売買システムRAGNAROKを活用し資産構築方法をレクチャーするオンラインコミュニティ。専用の会員サイトでコンテンツを配信し専用アプリを使用し6か月間サポートしていきます」と書かれている画面

出典:RAGNAROK GROUND ZEROの申し込みページ。2026年9月21日取得。

アプリ単体ではなく、6か月間のオンラインコミュニティへの参加費でした。

申し込みページには金額が書かれていない

ここで、もうひとつ分かったことがあります。

申し込みページ本体には、金額が1円も書かれていません

書いてあるのはサービスの説明と、支払い方法を選ぶ緑のボタンだけです。

金額が出てくるのは、ボタンを押して決済ページに進んだあとでした。

いくら払うのかを知るには、申し込み手続きの途中まで入る必要があるという作りになっています。

払う金額くらいは、先に知っておきたいですよね。

分割払いだと総額が69,000円増える

決済ページまで進むと、支払い方法ごとの総額が分かりました。

銀行振込の三分割を選んだときの画面が、こちらです。

決済ページに「商品名称: RAGNAROK GROUND ZERO 銀行振込 三分割 月々89,000円 総額267,000円(税込)」と表示されている画面

出典:RAGNAROKの決済ページ。2026年9月21日取得。

月々89,000円で、総額267,000円です。

支払い方法ごとに並べると、こうなります。

支払い方法総額(税込)
クレジット一括198,000円
銀行振込 一括198,000円
クレジット分割248,000円
銀行振込 2分割256,000円
銀行振込 3分割267,000円

一括と三分割の差は、69,000円です。

同じ商品なのに、支払い方を選ぶだけでここまで変わるとは思いませんよね。

分割で手数料がかかること自体は、普通の買い物でもあります。

ただ、69,000円の差が申し込みページに書かれていないのは、比べようがありません。

サポートの時間は書き方がそろっていない

会員向けのサポートについても、書き方がそろっていませんでした。

申し込みページのサポートの説明を見てください。

申し込みページに「そのアプリ内でメッセージを24時間体制で」と書かれたすぐ下に「(対応時間:AM10時〜21時 日曜日定休)」と書かれている画面

出典:RAGNAROK GROUND ZEROの申し込みページ。2026年9月21日取得。

「24時間体制で」のすぐ下に「対応時間:AM10時〜21時 日曜日定休」と書かれています。

同じ枠の中で、2つの時間が並んでいる形です。

しかも販売ページのほうでは、同じサポートの休みが「土日定休」になっていました。

金額も、必要なパソコンも、サポートの時間も、見る場所によって書いてあることが変わります。

申し込んだ方も、迷っている方も、気になる副業や投資の名前だけ送ってください。

調べたことのあるものなら、その場でお答えします。

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RAGNAROKの評判と稼げたという口コミを探した結果

RAGNAROKで稼げたという声は、1件も見つかりませんでした。

商材名でも、大森淳弘さんの名前でも、実際に運用した結果を書いた投稿を探しました。

出金できた、利益が出たという具体的な報告は見つかっていません。

良い評判のほうも探しましたが、利用者を名乗る投稿自体がありませんでした。

稼げた人がいるなら、どこかに声が残っていそうですよね。

見つかったのは、2025年11月以降に公開された検証記事が数本です。

実績として語られているのは本人の説明だけ

評判の代わりに広告で使われているのが、大森淳弘さん自身の経歴。

届いた自己紹介には、こう書かれていました。

LINEのメッセージに「私は20万人のメルマガ読者さんがおり、顔出し・本名出しでさらには自身のSNSでは家族も出ています。業界歴も11年になります」と書かれている画面

出典:RAGNAROKのLINEアカウントから届いたメッセージ。2026年9月16日に受信。

メルマガ読者20万人、業界歴11年という説明です。

累計収益10億円、書籍はAmazonで1位。

ただし、これらを裏づける資料は渡されません

確かめられるのは、本人がそう言っているという事実だけです。

「必ずデータとセットで」「数字で証明できること」を伝えるとも書かれています。

その言葉と、証明が渡されない状態は、かみ合っていません。

特定商取引法(ネット販売のルール)の表記には、LINEに出てこない名前が書かれていました。

RAGNAROKの運営会社は株式会社GENERALHAWK

申し込みページの表記では、販売者は株式会社GENERALHAWKです。

代表取締役は加藤隆伸さんで、LINEで案内していた大森淳弘さんとは別の名前

表示されていた項目が、こちらです。

特定商取引法に基づく表示に、販売者名「株式会社GENERALHAWK」、代表取締役「加藤隆伸」、所在地「〒259-1133 神奈川県 伊勢原市 東大竹1丁目21番3」、メールアドレス、電話番号、受付時間の6項目だけが並び、販売価格と返品の欄がない画面

出典:RAGNAROKの特定商取引法に基づく表示。2026年9月21日取得。

会社名、代表者、住所、電話番号、メールアドレス、受付時間までは書いてあります。

ただし、販売価格と返品・返金の条件は、この表示に載っていません

198,000円から267,000円まで金額が変わる商品なのに、その金額がここにもありません。

この表示の受付時間は「平日12時~17時(土日祝休み)」

申し込みページの「AM10時〜21時 日曜日定休」とも、販売ページの「土日定休」とも違います。

サポートの時間は、3か所で3通りの書き方です。

販売者名が2つ出てくる

もう1つ、契約する相手について分かりにくい点がありました。

クレジットカードの分割払いを選ぶと、インフォトップの注文画面へ進む流れでした。

販売者の名前が、申し込みページと違っていました。

インフォトップの注文画面に、商品名「RAGNAROK GROUND ZERO」、商品価格「¥248,000」、販売者名「Amasism株式会社」と表示されている画面

出典:インフォトップのRAGNAROK GROUND ZERO注文画面。2026年9月21日取得。

販売者名がAmasism株式会社になっています。

申し込みページの表記は株式会社GENERALHAWKでした。

会社が分かれていること自体は、業務の分担でも起こります。

ただどちらと契約するのかが、進む道によって変わって見える状態です。

金融庁の無登録業者一覧を確認した

投資の商品なので、公的な一覧も確認しました。

金融庁は無登録の業者へ警告を出し、その名称を公表しているからです。

令和8年8月27日更新の金融庁の無登録業者一覧を確認しました。

確認したのは、2つの会社名と2人の名前、それにRAGNAROKという名称。

いずれも載っていませんでした

ただし、載っていないことは安全の証明にはなりません。

この一覧は、警告を出した時点で無登録の営業が確認できた業者だけが対象です。

大森淳弘のRAGNAROKに198,000円を払う前に|まとめ

私は、すぐに数千万円が増えるような投資の情報は持っていません。

ただ、広告の言葉と契約の中身がそろっているかを先に確かめる方法なら、お伝えできます。

RAGNAROKについて確かめられたのは、次の内容でした。

最後にもう一度、販売ページの記載を見てください。

赤枠の部分が、この商品を売っている側が自分で書いているリスクの説明です。

販売ページに「仮想通貨は価格変動リスクを伴い、また証拠金を上回る取引を行うことがありますので、場合によっては投資額を上回る損失を被る可能性があります」と書かれている画面

出典:RAGNAROK GROUND ZEROの商品詳細ページ。2026年9月21日取得。

広告を信じて払うのか、この一文を読んでから決めるのか。

私はここが分かれ目だと思っています。

「動画を見ただけで、まだ払っていない」

「もう申し込んでしまった」

私も副業を始めたころは、何を信じればいいのか分からないまま広告を追いかけていました。

先に取り組んでいた知人に相談して、ようやく進め方が分かりました

そのときに助けられた分、今度は同じ場所で止まっている方の力になりたい。

調べて分かったことは、そのままお伝えします。

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比べる相手がいないまま決めてしまうのが、いちばんもったいないと思っています。

気になる副業や投資の名前だけでも構いません。

私が調べたことのあるものは、その場でお答えします。

気になることがあれば、いつでも声をかけてください。

一緒に確認していきましょう🤝

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